新居の家具・家電のこと

2階キッチンへサイズギリギリでの冷蔵庫搬入~新居の冷蔵庫選び~

二世帯住宅を建築中の我が家は1階と2階にキッチンがあるので、2階への冷蔵庫設置という課題が一つ発生していました。

今回は2階キッチンへの冷蔵庫搬入のことについて書いてみました。

新居引き渡しの1ヶ月前くらいから、引っ越しや旧居の手続きや家以外の用事にも追われスケジュールがほぼ埋まる日々を送っていてすっかりブログも放置でした。。。。。

家電量販店で冷蔵庫選び&見積もり依頼

引き渡しの約3ヶ月くらい前から

出先で家電量販店を見つけてはフラッと立ち寄ったりして

冷蔵庫をまずは形と大体の金額をリサーチするところから

我が家の冷蔵庫探しは始まりました。

 

大概、じっくりと冷蔵庫売り場で物色していると店員さんが

「冷蔵庫お探しですか〜??」っと声をかけてくれますよね。

そこで冷蔵庫を買う予定との流れから話を聞いていると・・・

冷蔵庫のオススメや買うのにお得な時期とか店員さんによって若干話が違うんですよね

 

あとはメーカーの方が販売応援みたいな形で売り場で接客をしてくれていると

気づかずに話していたらいつのまにか自社の製品をゴリ押しされていたり・・・笑

 

冷蔵庫って、暑くなってくる前の4月頃とかに、増産をかけるんですよ〜。

そこで在庫が増えたら少し値段を安くして売るから

3月の引っ越しシーズンはそんなに安い時期ではないですよ

でも、メーカーのイベント的なものをやって

冷蔵庫と他の家電を同じメーカーで買えば割引特典!みたいなことはある場合はありますよ〜

っという有名家電量販店でのお兄さんの話を参考に、

本格的にどの冷蔵庫を買うかをリサーチし始めました。

 

新居におけるサイズの冷蔵庫の中から自分の好みのタイプを見つけて、

金額などが見合えば今度は見積もりをお願いして

搬入業者が新居に搬入経路の確認をしに来てくれます。

 

我が家はこの流れで新居への現地見積もりへ来てもらって搬入経路を確認してもらってから購入に至りました。



新居のサイズにあった冷蔵庫を比較検討

冷蔵庫の種類って容量・開きドア・色・サイズなどなど色々見なきゃいけないのでパッと見てこれ!っと即決することってなかなか難しいですよね。

しかも、搬入のために見積もりが必要なので

あらかじめ間取り図や現地で冷蔵庫置き場のサイズを測っておくことマストです!!

冷蔵庫のサイズを決める時に重要になってくるのが冷蔵庫の容量!!

冷蔵庫の容量を決める際の基準=1人70リットル×人数+予備70リットル

というのが最近の目安だそう。

 

冷蔵庫は大容量のほうが電気代は安いということで、置ける最大のサイズにしよう!

と考えていたのですが、我が家には大きな問題が。。。

冷蔵庫を運ぶのに階段で2階まで+キッチンの一番奥に設置

という難易度の高い間取り。。。

設計士さんもさすがに冷蔵庫の搬入経路のことまで考えてくれていなかったようです・・・

 

最近の冷蔵庫事情は、観音開きのフレンチタイプ

省エネ効果もあるためか人気だそうで

色んなメーカーが出していて、見ているとちょっと惹かれるけれど

片開きのタイプよりも幅が広く、幅65cm以上のものがほとんど。

ちなみに、両開きタイプはシャープからしか出ていないよう。

 

あまり人気ないのかな?壊れやすいという話も聞くけれどどうなんだろう??と悩むところ・・・

そんな感じで選択肢を絞りつつ候補に上がった冷蔵庫はこちら。

とにかく真っ白なお家なので冷蔵庫も目立たないように真っ白を。

三菱のMR B46Aというタイプの冷蔵庫にしたのは

真っ白なガラストップがキレイだったというのに加えて

氷点下ストッカーというお肉や魚を凍らせない-2℃で保存できるスペースがあるところ。

 

お肉などの大きいパックをいれてしまうとそれで終わっちゃうくらい狭いスペースだけれど

ここにまとめ買いした生鮮食品を入れておけば約1週間は持つと書いてあって

ホントに痛みが出なくてまとめ買いをしやすくなったのが一番嬉しいところです♪


新居2階への冷蔵庫の搬入経路や運ぶ方法

家電量販店でお目当ての冷蔵庫を2・3絞り込みをしたら

  • 運搬費用は基本料金で大丈夫かどうか?
  • 選んだ冷蔵庫がきちんと運び込めるかどうか?
  • 現地までトラックが行けるか?

を確認してもらうために、現地確認をしてもらいます。

 

我が家の現地や間取り図を見ると、冷蔵庫置き場は幅70cmのものまで置けるのですが

キッチンとバックセットの間の幅が68cmくらいしかなくて冷蔵庫置き場へ到達できず

置くことができないということが判明・・・

 

さらに、幅が大きめのものになると階段を上がったところのカーブが曲がれないので

選ぶ冷蔵庫のサイズによっては

クレーンを使ってバルコニーからの搬入になるとのこと。

 

クレーン搬入と言われてしまうと、冷蔵庫代にプラスして

クレーン運搬費用が3万近く追加で発生してしまうし

もしもクレーンで吊り上げている時に100kgもの冷蔵庫が落下してしまった時、

出来上がったばかりの外構にダメージがあっても保証対象外だとか色々言われたのが面倒すぎます・・・・・

 

しかも、壊れたときには修理や買い替えの度に毎回毎回クレーンで上げ下げしないといけないのがなんとも憂鬱・・・・・

約10年に1度冷蔵庫を買い替える度に運搬に大変だとか色々考えるのは結構面倒ですよね。

っと思い、我が家は幅60cmのなるべくコンパクトな冷蔵庫という選択肢で決めることにしました。

 

一番厄介だったことは・・・

買う冷蔵庫が決まっても、建設中のお家だと見積もりをお願いできるのが、

クロスや建具など入居直前の状態じゃないと見積もりできないということ。

確かに、建具1つで通れなかったら冷蔵庫が設置できないからごもっともな話ですよね。

 

新居の工事責任者の方に階段の手すりや照明が取り付け終わる日程を聞いてから、冷蔵庫の配送業者に見積もりの手配をして来てもらうことに。

新居の鍵を開けてもらったりしなければいけなかったので工事責任者の方に立ち会ってもらわなければならず、ちょっとお手間をかけてしまいましたが・・・

業者さんからは

「選んだ冷蔵庫のサイズなら階段からの搬入で大丈夫です〜。でも、普通は2名での作業なんですけれど、

3名で作業しないとキツいので追加料金で¥3,000かかります〜」

っと言われて一安心。

無事に引き渡し翌日に搬入してもらえました!


冷蔵庫搬入は業者によって対応が違う?

今回我が家は新居からそれほど遠くない場所の大手の家電量販店で購入をしました。

見積もりに来てくれた配送業者さんはとても経験豊富そうなとってもいい人で

「フレンチ開きのタイプのちょっと大きいのでも自分ならギリギリ入れられると思いますけど、まぁこのくらいがちょうどいいかもですね〜」

っと言ってくれて、

やっぱり運ぶ人の腕次第なんだなぁ・・・

と実感させられました。

 

引越し業者によっても、同じ物を運ぶにも業者さんによって運搬費用や方法が違ったりもしますし、

もしも、冷蔵庫搬入で「クレーンしかダメ!」

とか設置できません!なんて言われてしまったら

他の配送業者さんを使っている家電量販店やネット通販でお願いしてみるというのもアリかもしれないなと思いました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!